前日からの土砂降りは、競技会当日になっても勢いを増すばかり。
本日のマーゴの出番は、天気予報で一番雨が強いといわれた時間帯になりそう。
案の定、会場に着いたときには止んでいた雨も、10時過ぎにはすぐにまた土砂降りになった。
河川敷の会場は、あっという間に水溜りが沼に様変わり。
リンク内は芝生がある分、少しはましだったけど、何箇所か水溜りが出来てきていた。
出陳前の練習でマーゴを車から出し、様子を見てみる。
自分だけ車から出してもらったことと、今日のために用意したスペシャルオヤツに大はしゃぎ。
全然、雨や水溜りを気にする気配がない。
「今は出たがる人が少ないから、逆にそういうときに出してしまうってのも手ですね。」
そんな言葉が訓練士さんから出るくらい、マーゴは元気いっぱいだった。
今度から、重馬場◎とでも書いておこうかしら。
【今日の訓練士さんからのアドバイス】
・雨で声が聞こえにくいので、大きな声ではっきりと指示を出す。
・初めてなので、点数を引かれることよりも失敗させないように、早めにコマンドを出し、
場合によってはどんどん体符を入れていく。
・マーゴのテンションを落とさない、マーゴのテンションを上げすぎない。
さて、いよいよマーゴの出番が近づき、駐車場からリンクへと向かう。
そこかしこに出来た水溜りの中にザブザブ入っていき、水しぶきを上げるマーゴ。
楽しくてしょうがないらしく、尻尾もブンブン。
出番を待ちながら、リンクの横で最後のチェック。
このとき既に、私は緊張でカッチンコッチン。
ようやく前の人が終わり、リンクに入る。
前回は、ここで何度か座り位置を直させたことでテンションを下げすぎてしまったので、
それをやらないように気をつけた。
しかし、ここで審査員の先生にアクシデント発生。
審査員の先生の前で、変な緊張感を抱えた状態のまま、待たされること数分…。
思わず、
「今日がデビューなんですけど、順番が13番目だし、ゼッケン番号の表示は破れているし、
おまけに雨もこんなに強くなっちゃったし、もうお先真っ暗です…。」
と呟いたら、審査員の先生に大受け。
「大丈夫、大丈夫!きっと良いことあるかもよ。」
なんて励ましてもらいながら、やっとこさスタート。
脚側、軽快に始まる。
が、紐付きの速歩での復路の真っ最中に、急に頭が真っ白になって、
「え、走って戻るんで良かったんだっけ?」と立ちすくんでしまう。
すぐに、審査員の先生が
「そのまま続けて、大丈夫だから!」と言ってくださり、また走り出した。
「おかあしゃん、肝っ玉小さいですねぇ。マーちゃんがついてるから大丈夫ですよ〜。」
さらに頭が真っ白に…。
追い討ちを掛けるように、今度は紐なしの復路の最中、髪留めが走った勢いで飛んでしまい、
地面に落ちてしまった。(写真、左上注目!)
マーゴが拾おうとしたので、慌てて先に拾い上げた。
「おかあしゃん、なんか飛んできたですよ?緩んでた頭のネジが落ちちゃったですか?」
…オマエだって、また舌チョロだよ。
もう完全に、私の脳みそはホワイトアウト。
思えば、ここでマーゴの浮かれスイッチがONになってしまったのだろう。
3番目の演技は招呼のはずなのに、科目の順番さえ出てこない…。
呆然とする私に、審査員の先生が「招呼だよ。」と耳打ちしてくれた。
で、招呼。
練習ではなかなかきれいに正面停座が決まらず、それを直す練習をがんばったので、
金曜日のレッスンのときに訓練士さんに褒められた科目。
ものすごい勢いで私をめがけて走り出すマーゴ。
この写真では切ってあるけど、このときの私、満面に笑みをたたえて
「そうよぉ、マーちゃん!」と、勝利を確信した者のように無意味に輝いてました…。
しかし、途中で水溜りを発見し、楽しくなってしまったマーゴはそのまま私の横を通り過ぎて行く。
よみがえる、悪夢の歴史…。
とっさに、きつい声で
「マーゴォッ!」 と呼ぶとハッと我に戻ったマーゴが、慌てて戻ってきた。
「ゴメンナサイです!やっちゃったです!!」と、やっぱり舌ちょろ。つくの逆だよ。
ここでいつも安心して油断してしまうので、以後、ゼンマイ巻き巻き続ける。
なんとか規定科目を終え、自由科目に移る。
金曜日のレッスンで、据座がうまくいかず、しかも、この悪天候の中での成功率を考え、
ほとんど練習していない速歩行進中のフセに変更するように訓練士さんから指示を受ける。
順番は、常歩行進中の立止→速歩行進中のフセ→遠隔でのスワレからフセ。
ここでも、私はミスをする。
常歩行進中の立止のとき、犬の横に戻ってきた後、いったん座らせてから
審査員の合図でスタートラインに戻るのだが、私は座れをすっ飛ばして方向転換。
すかさず、審査員の先生が何度も咳払いのサイン…。
気づいて慌ててマーゴを座らせる。
こんな感じで、もう、ボロボロ…。
演技終了後、審査員の講評で、
「この子はとても動きが良いし、意欲的で素晴らしいものを持っている。
この長所をそのまま伸ばしてあげて。
いくつかミスもあったけど、もう少し落ち着いてきたら、きっと良い成績を出せる。」
とマー様はたくさん褒めていただいた。
「ただ、飼い主さんがね、もうちょっと落ち着いて。
そんなに緊張しなくても、この子は出来る子だから、もっとリラックスしてね。」
(T_T)
今日もマー様の足を引っ張ってしまった…。il||li _| ̄|○ il||l
さて、こんな私たちの得点は、93.2/100点。
私がボロボロだったのに、マー様の孤軍奮闘のおかげで
訓練士さんからも、「デビュー戦にしてはマーゴは上出来!」と言われる。
私がもっとちゃんとしていたら…。 il||li _| ̄|○ il||l
滝に打たれて、精神修養してこなくっちゃ…。
ごめんよ、マーゴ。 il||li _| ̄|○ il||l
こんなヘッポコな私たちペアを、土砂降りの中、応援に来てくれた犬友達の皆さん、
本当にありがとうござました!
嬉しかったです。
もっと、かっこよく出来ればよかったのに、ダメダメぶりを発揮しちゃって、
もう地球の裏側に開いた穴に入りたい気分です…。
仁君ちのgaju&gaju夫さん、メープル家のキングボンビー&ひまさん、ちゃんちゃん、
らいもんさん、Dengekiさん、MOMOとうさん、ありがとです!!
(ちなみに今回の写真は全部、キングボンビーさんからいただきました。感謝です!)
これに懲りずにまた遊びに来てね。






記事を読んでるだけでもとっても難しそう・・・
実際にやるのはすっごく大変そうですね(-_-;)
訓練競技会に出てみたいと思ってますが、うちとランティスにできるのかなぁ(苦笑)
例えば、2月にマーゴが出たのは神奈川県の訓練士会主催の大会で、コギヲが2005年11月に出たのは多摩川訓練士会主催の大会でした。どちらも、通常の競技会にはない“紐付きの部”というのがありました。
また、3月くらいに千葉県で行なわれたJKCの競技会では、お昼にアトラクションとして、初心者を対象にした紐付きの部が行なわれてました。
そういうのは正式な競技会より出陳料も安いし、賞品も豪華だったりするので、オススメかもです。
すっかり差をつけられてしまった感がありますぅ。
庭などで訓練のマネっこしていますが、
やっぱり訓練競技会に出るには訓練士さんにつかないとわからない
ポイントとかがあるのかしら?
マーゴちゃん、すばらしい。何よりも楽しそうなのいいですね♪
そして見事なほどの舌チョロっぷり。
まるこさんの髪留め落下の瞬間までとらえてあって、
カメラマンさんもすごいですね♪
まる子さん、意外に上がり性なんですか?わたしもかなりのパニクり性なので、順番とか頭マッチロになりそうです〜。
はい!
私は “超”小心者、ノミの心臓でゴザイマス…。
始まる前は異様なハイテンション→終わってからのがっくりぶり、
もう顔に縦線状態です。
一番小さい規模の大会でこれなんだから、大きな大会なんて出たら、右手と右足が一緒に出ちゃうだよ、きっと。
で、写真、本当にすごい瞬間ばっかりでしょ?
マーゴの表情がいちいち笑えるし。
これに自分の顔が合わさると、もうトホホなテンパリ具合が思い出されて…。
今回は動画も撮ったので、一生忘れられないものになりそうです。
競技会へは別に訓練士さんにつかなくても、出ることは出来るんだけど、
細かい規定の部分とか、減点のポイントになる箇所は知っておいた方がより良いものになると思います。そういうのまではあまり詳しく書いてないので。
マーゴちゃん楽しそうですね♪
まる子さんと行動をともにするのが嬉しくて楽しくくってたまらないって感じですね(^v^)
犬って、テンパッテいるハンドラーを気にせずしっかり、しっかり指示をこなすものですよね♪
うちも同じような感じ、テンパッテいる私を気にすることなく、桃は自分のペースで走りますよ(^_^;)
桃君、どんなときでもマイペースって、すごいですね〜!
あの短い足を一生懸命動かして指示をこなす姿を想像すると、
胸がズッキュン♪となりますです。
マーゴは私とやるのが楽しいのか、ササミをもらえて嬉しいのか、
水溜まりが楽しいのか、いまいちよくわかんないけど、
マーゴのウキウキが見ている人たちに伝わるような、
そんな演技を続けていけたらなぁと思います。
うちの愚娘もちょっとチャレンジしたいなぁなんて思いました。道のりはかなり遠いとおもいますけど(笑)
うちの場合今のマーゴちゃんレベルまでできたらもうOK!ってかんじですね。ガンバリマス。
あの後、動画を観て、またとっぷりと落ち込みました。
私もダメダメだったけど、マーゴも実はコマンドの前に
フライングでフセから起き上がってたり、
フセの間にまた黒ヤギのごとく草を食べてたり。
メープルちゃんも、オヤツにあれだけ集中できるんだから、
きっと大丈夫ですよ!
お互い、がんばりましょ〜ね〜☆
カッコイイイ!!
どうして、そんなに顔を見上げられるの??
アッシですか?結構本番に強いタイプだと思うのですが、物忘れが酷くって・・
えっ?ラヴィですか?あれは、本能しかないヤツです。
…よく見ると、マーゴは私の顔というより、右手を見てると思いません?
ササミ出せ!と念じているに違いないです。
苦手な訓練士さんに鼻寄せている写真も、
実は訓練士さんのポッケの中を探ろうとしているだけのこと。
まだ、私、ササミに負けてます(T_T)
まいまいさん、本番に強いんだ。
いーなぁ。
順番を例え手に書いても、手を見ることすら忘れそうなんだもん、私。
それに、競技中は審査員に順番聞いてもOKだそうなので、心臓が強けりゃ平気です。
テスは、本能というより煩悩のカタマリです。